【経済指標】家計のインフレ期待しっかり、5年後「上がる」8割に-日銀調査【生活意識に関するアンケート調査】

2023年10月16日 12:46

[稼げるまとめ速報]

抜粋

1: 稼げる名無しさん :2023/10/15(日) 01:10:33.39 ID:yTyjmVaZ<.net
日本銀行が13日公表した「生活意識に関するアンケート調査」(9月調査)によると、1年後と5年後の物価が「上がる」と回答した人の割合が前回の6月調査から増加するなど家計のインフレ期待はしっかりした状態が続いている。

  1年後と5年後に物価が「上がる」と回答した人の割合はそれぞれ86.8%、80.7%となり、前回調査の86.3%、79%から増加した。毎年の物価上昇率についても、平均値で1年後が10.7%、5年後が8%とそれぞれ前回(10.5%、7.5%)からわずかに上昇。中央値は1年後が10%、5年後が5%で横ばいとなった。

  日銀が2日に公表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、企業が想定する消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率が1年後、3年後、5年後のすべての期間で2%台を維持するなど企業のインフレ期待の底堅さが確認された。今回の家計を含めて日銀が目指す2%の物価安定目標の実現を後押しする内容といえる。

●ゆとりがなくなってきた
  もっとも、インフレ圧力が根強い中で、現在の暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」との回答は57.4%に増加。「ゆとりが出てきた」は3.1%に減少し、暮らし向きDIはマイナス54.3と8期連続で悪化した。

  ゆとりがなくなってきた理由(複数回答可)は、「物価が上がったから」が88.7%と最多に。支出が増えた理由(同)も「生活関連の物やサービスの値段が上がったから」が88.5%と最も多くなっている。

  景況感は「良くなった」が12.5%に減少し、「悪くなった」が55.0%に増加したため、景況感DIはマイナス42.5と3期ぶりに悪化した。一方で収入が1年前と比べて「増えた」との回答が12.7%に増加するなど収入DIは3期連続で改善しており、先行きの収入動向がインフレ期待持続の鍵を握る。

□関連記事
企業のインフレ期待は底堅さ維持、2%目標実現を後押しへ-日銀短観 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-02/S1U776T0AFB401
9月の東京消費者物価3カ月連続伸び縮小、電気・ガス代下落で - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-28/RZVF86T0G1KW01
8月の実質賃金は2.5%減、17カ月連続のマイナス-名目は横ばい - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-05/S1ZEOKT0AFB401

□生活意識に関するアンケート調査 : 日本銀行 Bank of Japan
https://www.boj.or.jp/research/o_survey/index.htm

2023年10月13日 13:48 JST
更新日時 2023年10月13日 15:49 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-13/S2FXG0DWRGG001
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



そうかなぁ。
僕は海外のインフレ率低下に伴い日本はさらにインフレが落ち着くと予想しているお。
あとスレ内で「期待とはなんだ、予想の間違いだろ」みたいなレスが多くあったけれど、期待インフレ率なる証券用語があるので。
 普段から経済指標を見ている人にとってはおなじみだな。
 最近はミシガンなんかでも今後の期待インフレ率は低下気味となっている。





経済指標 読み方がわかる事典 日本&世界の景気を把握し先読みする


続きを読む

この記事を見る

モバイルバージョンを終了