【NHK受信料、なぜ減り続ける？】コロナと物価高が影響か
2023年06月28日 00:58
抜粋
NHK受信料、なぜ減り続ける？
やるお「よお！俺はやるおだ。今日はNHK受信料について話そうぜ！この話題、知ってるか？」たかし「はい、NHK受信料のことですね。最近、受信料収入が減っていると聞きました」
みっちゃん「こんにちはーみっちゃんだよ。NHK受信料がどうしたの？」
【NHK受信料収入が4年連続で減少】
やるお「NHKは先日、2022年度の決算を発表したんだ。受信料収入は前年度より76億円減の6725億円で4年連続の減収となったんだぜ。」
- NHKは2022年度の決算（単体）を発表した
- 受信料収入は前年度より76億円減の6725億円で4年連続の減収となった
- 受信料の契約件数は4144万件と前年度比11万件減
たかし「それは大変ですね。支払率が低下する理由は何でしょうか？」
みっちゃん「そうなんだー。NHKってお金もらわないとやっていけないの？」
【コロナ禍や物価高が支払率低下の要因】
やるお「NHKは支払率低下について、コロナ禍や物価高が要因とみているんだ。コロナ禍で家計が苦しくなった人や、物価高で生活費が上がった人は、受信料を払うのが難しくなったんじゃないかな。」たかし「それは納得できますね。コロナ禍で失業した人や休業した人も多いですからね。物価高も気になりますね。最近、ガソリンや食品の値上がりが目立ちますからね。」
みっちゃん「えー！ガソリンも食品も値上がりしてるの？それじゃあ、あたしも節約しなきゃ！でも、NHKって見てなくても払わなきゃいけないんだよね？」
【NHK受信料の値下げが10月に控える】
やるお「そうなんだ。NHK受信料は、テレビやラジオを設置している人は、契約して払わなきゃいけないんだ。でも、今年の10月には受信料の約1割値下げが控えているんだぜ。」たかし「そうですね。NHKは2020年に放送法改正を受けて、受信料の値下げとネット配信の拡大を決めましたね。値下げは年間で約1000円程度ですが、それでも視聴者にとっては嬉しいことですね。」
みっちゃん「へー！NHKってネット配信もするの？それならあたしも見てみたいかも！でも、値下げってどうやって実現するの？」
NHKは値下げに伴う収入減を補うために、経費削減や効率化を進めている。訪問営業の縮小に伴う営業経費の削減や設備投資の抑制で支出を抑えた結果、事業収支は263億円の黒字となった。
やるお「NHKは値下げに伴う収入減を補うために、経費削減や効率化を進めているんだ。訪問営業の縮小に伴う営業経費の削減や設備投資の抑制で支出を抑えた結果、事業収支は263億円の黒字となったんだってさ。」たかし「それはすごいですね。NHKは公共放送として、視聴者からの信頼を得るためにも、効率的な運営が必要ですね。」
みっちゃん「そうなんだー。NHKってすごーい！でも、263億円ってどれくらいなの？あたしにわかりやすく教えてよ！」
263億円という数字は、一般的な人にとっては想像しにくいかもしれない。そこで、比較的身近なものと比較してみよう。
やるお「263億円という数字は、一般的な人にとっては想像しにくいかもしれない。そこで、比較的身近なものと比較してみようぜ。例えば、コンビニで売っているおにぎりだとしたら、何個分だと思う？」たかし「おにぎりですか？一個100円くらいですよね。じゃあ、263億円だとしたら、2億6300万個ですね。」
みっちゃん「えー！2億6300万個もあるの？それじゃあ、あたしもお腹いっぱい食べられるじゃん！」
【NHK受信料はどう変わる？】
やるお「NHK受信料は今後どう変わっていくんだろうな？今回の値下げは視聴者にとっては朗報だけど、NHKにとっては収入減になるから、サービスの質を落とさないようにしなきゃならないんだよな。」たかし「そうですね。NHKは公共放送として、視聴者のニーズに応えるためにも、ネット配信や多様な番組を提供する必要がありますね。」
みっちゃん「そうなんだー。NHKって大変なんだね。でも、あたしはNHKが好きだよ。特にドラマとかバラエティとか。あと、オリンピックとかも見たいな！」
今回はNHK受信料について話してみた。NHK受信料は、2022年度に4年連続で減収したことがわかった。コロナ禍や物価高が支払率低下の要因とされている。今年10月には受信料の約1割値下げが控えており、NHKは経費削減や効率化で事業収支を黒字にした。
やるお「さて、今回はNHK受信料について話してみたぜ。みんなはどう思った？NHK受信料は払ってるか？払ってないか？それとも払わなきゃいけないのか？コメント欄で教えてくれよな！それじゃあ、また次回！バイバーイ！」