一太郎はなぜワードに負けたの?日本語ワープロの伝説と現実

2023年06月13日 01:39

[お金大好きちゃんねる]

抜粋

こんにちは!俺はやるおだ。今日は、日本語ワープロソフトの歴史について話すぜ。

一太郎って何?

やるお「まずは、一太郎って何か知ってるか?」

たかし「もちろん知ってますよ。パソコンで日本語の文章を書くときに使うソフトですよね。」

みっちゃん「えー、パソコンで文章書くときはワードじゃないの?」

やるお「そうだな、今はワードが主流だけど、昔は一太郎が人気だったんだ。」

たかし「そうなんですよ。一太郎は1985年に発売されて、日本語の文書作成をパソコンで可能にした画期的なソフトでした。」

みっちゃん「へー、すごいね。でも、なんで一太郎っていう名前なの?」

やるお「それはね、開発者の浮川初子さんが、日本一になれという願いを込めて名付けたんだ。」

たかし「浮川さんは女性プログラマーで、当時34歳で一太郎を作りました。それはすごいことですよ。」

みっちゃん「すごいねー」

一太郎のヒットと衰退


やるお「一太郎は発売されてすぐに大ヒットしたんだ。当時はネット通販がなかったから、現金書留で購入代金が送られてきて、金庫に入りきらないほどになったって話だぜ。」

たかし「それはすごいですね。一太郎の人気の理由は何だったんですか?」

やるお「それはね、日本語入力システムのATOK(エイトック)があったからだよ。ATOKはローマ字で仮名入力ができて、長い文章を一気に変換する機能や、頻出単語が上位にくる辞書などがあって、日本語の文書作成が快適にできたんだ。」

みっちゃん「そうなんだー。でも、今でもそういう機能はあるじゃん。」

やるお「そうだけど、当時は他社のソフトにはなかったから、画期的だったんだよ。それに、一太郎は縦書きや原稿用紙にも対応していて、日本人向けの機能が充実していたんだ。」

たかし「なるほど。それで、一太郎は10年以上もベストセラーに君臨したんですね。」

みっちゃん「じゃあ、なんで今はワードが主流なの?」

やるお「それはね、マイクロソフトの戦略に敗れたからだよ。」

たかし「マイクロソフトの戦略とは何ですか?」

やるお「それはね、オフィスソフトのセット販売だよ。マイクロソフトは、ワードだけでなく、エクセルやパワーポイントなどのソフトを一つにまとめて、オフィススイートというパッケージで売り出したんだ。」

たかし「そうなんですか。それでどうなったんですか?」

やるお「それでね、オフィススイートは一太郎よりも安くて、しかも複数のソフトが使えるから、コスパが高いということで、企業や個人ユーザーに受け入れられたんだ。」

みっちゃん「へー、そういうことだったのね。でも、一太郎はワードよりも日本語に強いんでしょ?」

やるお「そうだよ。一太郎は公文書作成を意識した機能が多くて、中央官庁や学校などではまだ使われているし、法曹関係の書類作成に強いから、裁判官や弁護士の間でも評価が高いんだ。」

たかし「そうなんですね。でも、一太郎はワードと互換性がないという問題もありますよね。」

やるお「そうだな。一太郎で作った文書をワードに変換する方法はあるけど、文字化けや消えることもあるらしいぜ。一太郎13では、ワードとの互換性があるから、変換できるようになったけどね。」

みっちゃん「そうなんだー。じゃあ、今でも一太郎を使ってる人はいるの?」


一太郎の現在と未来


やるお「もちろんいるよ。一太郎は今でも最新版が発売されていて、根強いファンがいるんだ。」

たかし「最新版は何が違うんですか?」

やるお「最新版は一太郎2023だよ。これはね、AIを使って文章をチェックしたり、修正したりする機能があって、文書作成の効率を上げることができるんだ。」

みっちゃん「そうなんだー。じゃあ、一太郎2023でどんなことができるの?」

やるお「それはね、例えば公用文のルールが70年ぶりに改定されたけど、一太郎2023ならそのルールに合わせて文章をチェックしてくれるんだ。あいまいな表現や不適切な言葉を指摘してくれるよ。」2

たかし「それは便利ですね。公用文って難しそうですからね。」

みっちゃん「公用文って何?」

やるお「公用文っていうのはね、官公庁や公共機関が発行する文書のことでね、特定の形式や表現に従わなきゃいけないんだよ。」

みっちゃん「へー、そうなんだー。でも、普通の人は公用文を書くことないじゃん。」

やるお「そうかもしれないけど、公用文のルールはビジネス文書やレポートにも参考になるからね。読み手にわかりやすく伝えるためには大事なことだよ。」

たかし「そうですね。読み手を意識した文章作成は重要ですね。」

みっちゃん「そうなんだー。じゃあ、一太郎2023で他に何ができるの?」

やるお「それはね、例えば規定や契約の改定時に作成する相違点比較表を自動で作ってくれる機能があるんだ。これはね、前後の文書を比較して、変更された箇所を見つけて表にまとめてくれるんだよ。」3

たかし「それは効率的ですね。相違点比較表って手作業で作ると大変ですからね。」

みっちゃん「相違点比較表って何?」

やるお「相違点比較表っていうのはね、規定や契約などの文書が改定されたときに、前のバージョンと後のバージョンの違いを示す表のことだよ。」

みっちゃん「へー、そうなんだー。でも、普通の人は相違点比較表を作ることないじゃん。」

やるお「そうかもしれないけど、相違点比較表は文書の変更履歴を管理するためには大事なことだよ。変更理由や内容を明確にするためには必要なことだよ。」

たかし「そうですね。文書の変更履歴は信頼性や透明性を高めるために重要ですね。」

みっちゃん「そうなんだー。じゃあ、一太郎2023で他に何ができるの?」

やるお「それはね、例えば小説を書く人向けに、小説執筆に適した数々の機能があるんだ。これはね、登場人物や設定を管理したり、章立てや構成を考えたり、文章の表現力を高めたりするのに役立つんだよ。」

たかし「それは面白そうですね。小説を書く人は多いですからね。」

みっちゃん「わー、それいいねー。あたしも小説書いてみたいかもー。」

やるお「そうだよ。小説を書くのは楽しいし、創造力や想像力も鍛えられるよ。一太郎2023なら、小説家デビューも夢じゃないかもしれないぜ。」

たかし「そうですね。一太郎2023は小説家志望の人にもおすすめですね。」

みっちゃん「そうなんだー。じゃあ、一太郎2023で他に何ができるの?」

やるお「まあ、他にも色々とできることはあるけど、今日はこの辺で終わりにしようか。一太郎2023の魅力を少しでも伝えられたら嬉しいぜ。」

たかし「ありがとうございます。一太郎2023は日本語ワープロソフトの決定版ですね。」

みっちゃん「ありがとうー。一太郎2023ってすごいねー。あたしも使ってみたくなったよー。」

やるお「それじゃあ、今日はこれでバイバーイ!また次回も楽しくお話しましょう!」

1: 商品トップ | 一太郎2023 - 日本語ワープロソフト | ジャストシステム
2: ジャストシステム、一太郎とATOKの最新版23年2月発売 - 日本経済新聞
3: ジャストシステム、一太郎とATOKの最新版23年2月発売 - 日本経済新聞 : [商品トップ | 一太郎2023 - 日本

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